0to1 Crossing Point
─サイエンスと社会、そして人々が交差するところ >> コンセプト
Vol.2 谷由美さん (2010.12.21公開)
(独)理化学研究所人事部人材開発課
「いろんな人がいて、グッドミックスになっていけば良いな、と思います」
「科学者の楽園」とも謳われる理化学研究所、通称「理研」。そこでは科学者だけでなく、彼らを支える人々もたくさん働いています。インタビュアーは修士課程時代、研修生として理研に在籍していました。ひょんなことから、男女共同参画の取り組みを進める谷さんと出会い、周りをぱっと明るくする笑顔と筋の通った考え方、テキパキと仕事をこなす姿にあっという間に魅せられてしまいました。科学者たちを支える事務方である谷さんが、何を考えて仕事をしているのか、どんな想いをもっているのか…ドキドキしながら訊ねてみました。
>> こちら
Vol.1 菊谷詩子さん (2009.4.3公開)
サイエンス・イラストレーター
「私にとってはこの仕事は、研究の延長のようなもの」
記念すべきCrossing Point 第1回は、サイエンス・イラストレーターの菊谷詩子さんです。菊谷さんは実はインタビュアーの学科の先輩に当たります。彼女が描いたイラストを用いた研究室案内やwebページをいつも身近に目にして、落ち着いた色合いの、緻密でありながら生き生きとしたイラストの数々に惚れ惚れしていました。同じ学び舎で研究をしていた大学院生だった菊谷さんが、いかにして描くことを仕事としたのか。サイエンスとイラストがどのようにつながっているのか。たっぷりと伺ってきました。
>> こちら