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出張授業の流れ

出張授業の流れ

実際に講師となった場合の具体的な活動は以下の通りになります。

1.講師登録

日程が合う方は10月中旬に行われる 説明会にお越しください。

日程の都合で説明会に参加できない方は、個別に日程を調整させて頂きます。

講師応募フォームに記入し、送信してください。

2.打ち合わせ

母校と連絡を取り、授業計画を立てます。

困ったときは、過去の出張授業実施者に相談をし、アドバイスを受けることができます。

3.練習会

ほかの講師を含めたBAPメンバーとともに、本番さながらの練習会を行います。

ビデオ撮影もするので、自分の授業を後から確認もできます。

4.出張授業本番

練習会での経験を生かして本番を行ないます。

当日はビデオ撮影・アンケート調査を行ない、以後の授業に役立てます。

授業実施後は、A4一枚程度の報告書を書いていただきます。

講師の条件

原則的に大学院生であることです。
研究科・専攻・学年は問いません。
現在学部生の方は原則として大学院進学後に出張授業をすることになります。

練習会

BAPの提案する出張授業の特色は、事前に練習会を行って授業の質の向上をはかることです。
出張授業に行く前に、本番さながらの練習会を行います。練習会では授業経験のあるメンバーを含めた他のBAPメンバーとともに相互に講評を行い、より良質な授業を目指します。
なお、練習会は原則として授業当日の2週間前から前日の間に行います。

技術・情報の蓄積

BAPでは、出張授業の経験を文書・画像として記録・蓄積し、新しい講師に提供することで、さらなる質の向上をはかりたいと考えています。そのため、授業実施後、講師にはA4で1枚程度の報告書の作成をお願いしています。また、授業で用いたスライドや教材も、講師に開示していきます。

過去の出張授業についてもっと詳しく知りたい!という方は、活動の記録もあわせてご覧ください。