0to1 Crossing Point
0to1では,様々な分野・職業の方へ,インタビューを行っています.
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Crossing Pointとは?
−サイエンスと社会,そして人々が交差するところ
1. 研究ってついつい夢中になってしまう.でも,外から見てみたら?
2. サイエンスについて伝えたい.その相手について知りたい.
3. 私たちはどこで研究しているのだろう.誰と生きているのだろう.
「研究者ではない人は,サイエンスや研究者,大学院生についてどう思っているのだろう?」
研究対象に向き合っていると,時の経つのも忘れてしまう.恋は盲目と言うけれど,研究も時には盲目.夢中なのです.でも,素敵な恋を成就させるためには,ちょっぴり客観的になってみることも大切です.研究を進めていくにあたっても,様々な人たちからの声は,思いもかけない示唆を与えてくれるかもしれません.
「魚心あれば水心」
私たち0to1のメンバーは,これまで,研究の面白さ,サイエンスの魅力を伝える活動を様々に行ってきました.でも,私たちが伝えたい,その相手とは,いったいどんな人々で,何をどう伝えて欲しいのでしょうか?お互いが望むこと,求めていることを知るために,直接訊いてみることにしました.
魚心あれば水心.互いに求め合い心地良い関係を築いていくためには,相手を知り,受け入れることが大切です.自分の話を聴いてもらうだけ,というのはやっぱり寂しいものなのです.あなたの声を,聴かせて下さい.
「声を聴き,共に生きる」
Crossing Pointでは,まずはゲストの方に,ご自身についてお話頂きます.どんな仕事をしているのか.好きなものはなんなのか.これからやりたいことは何か.様々な個性にクローズアップしていきます.
そしてそれぞれの立場から,サイエンスについて感じること思うこと.研究者,大学院生たちへのメッセージを伺います.予想外の言葉にどきどきしたり,大いなる誤解に驚くこともあるかもしれません.私たちが研究に勤しむこの同じ世界で,多様な人々がそれぞれの思いを抱えて,隣り合い,交差しながら生きている.そのことを,感じてみたいと思います.